依頼者様は、作業日決定後(受託者との間で業務委託成立後)にキャンセルする場合は、下表の通りキャンセル料をお支払いいただきます。
受託者様にご連絡した上で、依頼者様によりキャンセル操作を行ってください。
> 依頼者様の責によるキャンセル操作
※ 1件の仕事が複数日に渡る場合、下表の「仕事の実施日」とは初日を指します。
キャンセルお申出時期 | キャンセル料 |
仕事の実施日の15日以上前 | 発生しません |
仕事の実施日の14日前~8日前 | 作業依頼料の20% |
仕事の実施日の7日前~5日前 | 作業依頼料の50% |
仕事の実施日の4日前~2日前 | 作業依頼料の80% |
仕事の実施日の1日前(前日)~当日 |
作業依頼料の100% |
ご留意事項
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キャンセルではなく、日程変更することで作業を実施できる場合は極力、受託者様とご調整ください。 > 依頼者様による日程変更操作
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依頼者様のご都合によるキャンセルの場合は、依頼者様のご評価に影響を及ぼす場合があることを、ご了承ください。
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依頼者様の責によるキャンセル例です。
- 生育状況や病害虫の発生状況によるキャンセル
- 初回の圃場に依頼者様が立ち会えなかった場合のキャンセル
- 依頼する圃場の間違い
- 第三者による散布作業の中止要請によるキャンセル
- 圃場、および周辺の状況により、航空法上ドローンでの散布ができないと受託者が判断した場合のキャンセル(圃場の状況を確認するのは依頼者様の責任です。)
両者に責のないキャンセルケース
ただし、依頼者様・受託者様両者に責のない次のようなケースでは、両者で合意の上、キャンセルすることができます。この場合キャンセル料は発生しません。
【両者に責のないケース】 ①不可抗力により、作業が実施できない(※1参照) |
③のケースでは極力作業日・作業時間の変更にて作業を実施するよう両者でご調整ください。
受託者様の責によりキャンセルする場合(※4参照)
受託者様は基本的にキャンセルすることができません(受託者のキャンセル)。受託者様に何かしらの事情が発生した場合は、作業日・作業時間の変更にて、極力作業を実施するよう依頼しております。依頼者様に置かれましても受託者様と十分コミュニケーションをお取りいただき、日程調整のご協力をお願いいたします。
ちなみに、受託者様都合のキャンセルの場合は、受託者様で操作を行います。
関連する規約:利用規約 第9条(キャンセルポリシー)
※1:不可抗力とは
戦争、ストライキ、暴動、犯罪、疫病、突然の法改正など、当事者が制御可能な範囲を超えた状況のことで、受託者・委託者様の一方、または双方が契約上の義務を果たせなくなった場合状況のこと。
※2:自然災害とは
暴風、豪雨、豪雪、洪水、高潮、地震、津波、噴火その他の異常な自然現象により生ずる被害とする。日本の法令上(被災者生活再建支援法2条1号)の自然災害の定義に従います。
※3:当日の天候により飛行・散布ができない状況とは
- 雨や風等、気象の影響で、無人航空機の運用限界に達し飛行できないなど、航空法に基づき飛行不可と判断した場合。こちらは、操縦者である受託者様の判断となります。
- 雨等天候の影響で、散布しても防除効果が出ない場合。
- 例1 ) 雨が降ってから時間が経過していない。
- 例2 ) 散布後、すぐに降雨の可能性がある。
※4:受託者様の責によるキャンセル例
- ドローンの故障等(機体、散布装置など)で散布できない。
- 体調不良、事故、急な自己都合などで、受託者が当日散布に来ることができない。